スラバヤに到着した。空港には、ビエンナーレのスタッフが迎えに来てくれることになっている。しかし、出口にはまだ迎えが来ていなかったため、空港内を歩いて見るとファミリーマートがあった。ジャカルタ空港にあったサークルKを見て、日本のコンビニだと勘違いしていたが、ファミリーマートはさすがに日本のコンビニで間違いない1。よく知っている。店内には、おにぎりが並んでおり、ONIGIRIと書かれていた。他にも韓国の商品なども陳列されている。知っているコンビニと異国で出会う安心感というのは何なんだろうか。グローバル企業の役割というのは、そういう所にあるのかもしれない。
はじめてのインドネシア語
ビエンナーレの運営チームから連絡があり合流。3人で迎えに来てくれていた。すぐに自己紹介が始まり、名前を聞いたが、うまく聞き取れなかったことと、聞きなれないタイプの名前だったので忘れてしまった。それで、メモを常に持ち歩くべきだと思い、ノートを取り出した。
状況があまり分からないが、他にも誰か来るからカフェで待とうと言っている。久しぶりの英語でのやりとりは難しい。勉強してこなかったことが悔やまれた。最近は韓国語を学んでいるので、英語の語順に慣れてくるのに時間がかかりそうだ。語順がめちゃくちゃになってしまい、上手く喋ることができない。
初めてのジャワコーヒー
空港にあったカフェに入り、初めてのジャワコーヒーを飲んだ。ブラックを頼もうとしたが、砂糖入りを試すべきだと言われ、一番オーソドックスなジャワコーヒーを頼んでもらった。とても甘い。コーヒーはエスプレッソのような印象だ。
カフェで人を待っている間に、コーヒーを飲みながら、いくつかインドネシア語を教えてもらうことにした。

復習用に以下に教わったインドネシア語を示しておく。短い滞在なので、とりあえずは、数字を覚えることが先決だと思っている。しかし、英語とも中国語とも関係なさそうな音だから、覚えるのが難しそうだ。全く覚える自信がない。語順は英語と似ているようなので、単語を覚えれば多少は話せるのではないかと期待はしている。
カフェで習った単語
※下記の単語は、自分が聞いた音をその場でメモし、そのまま記載している。そのため、綴りはめちゃくちゃになっている可能性が高い。
- halo (こんにちは)
- saya (わたし)
- mau (~したい)
- bulry(買う)※この発音が難しかった。
- ini (これ)
- tu rima gasi (ありがとう)
- sama sama (どういたしまして)
- satu (1)
- duwa (2)
- tiga (3)
- onpa (4)
- rima (5)
- enum (6)
- teju (7)
- darapang (8)
- sambiramg (9)
- sature (10)
- duwa puru (20)
- tiga puru (30)
- ayam (チキン)
- dedek (ダック)
- kepala (頭)
- ceker (手)
- apa (何)
- visa (できる)
- premisi (すみません)
- kamaru manli (トイレ)
- えぁなぁ (おいしい、グッド)
- ダウ (豆腐)
- インドネシアのコンビニは、Indomaret(インドマレット)というインドネシアの企業が強く、あちこちにある。日本のコンビニエンスストア、セブンイレブンは2017年に全店撤退しているなど、海外からの参入が難しいようだ。
参考:インドネシア総合研究所「インドネシアのコンビニエンスストア」 ↩︎